暑い季節を迎え、熱中症対策のためにスポーツドリンクを水筒に入れて持っていくことがあるかもしれません。しかし注意しないと、とんでもないことがおこる可能性があります。
▼実際に起きた例
水筒に入れたスポーツドリンクを飲んだ児童が、苦みを感じ、頭痛・めまい・吐き気などの症状がみられました。
実は水筒の内部の金属部分が破損しており、飲み物を入れて長時間置いたことで、容器に使われている金属が溶け出して中毒を引き起こしていたのです。
▼対策
容器の内部にサビや傷がないか、確認しましょう。古くなった容器は劣化して内部が破損していることがあるので、定期的に新しいものに交換することをお勧めします。
暑い季節は熱中症対策が大事ですが、容器の方にも気を配りましょう!
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といた接骨院
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